保育所交流
子どもたちへのプレゼント


デイサービスセンターあざみの利用者の方は、子どもたちに接することによって、
たくさんの笑顔や安心感、いきがいなど色々な物を得ているように思います。
それと同じように保育所の子どもたちもデイサービスの利用者の方と接する中で、たくさんの
『物』を得ているのではないでしょうか。
耳の不自由な方に話す時は、耳元で話したり、杖を使っている人の周りを歩く時にぶつからな
いように注意したり、利用者の方が手の届かない所にある物を代わりに取ってあげたり、認知
症の利用者の方に対しても子どもなりに理解をしているようです。
こんな、『人』や『障がい』に対する気遣いや配慮を子どもたちは、日常の利用者の方との交流
の中で自然と身につけています。
また、隣の保育所に精神面に障がいのある子供が入園してきた時に子どもたちは、「何のため
らいもなくその子と接し、すぐに一緒に遊び始めた」と保育所の方から聞きました。
この出来事が、『普段から高齢者に接しているからだ』とは言い切れませんが、色々な形で利用
者から子供達へ心のプレゼント≠ェ送られている事は、確かだと思います。

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